About me

朝妻 靖子(あさつまやすこ)


この体で地上に来て、もう半世紀たってしまいました。

小さいころは、自分の世界に住んでいて、あまり話をしない無口な子どもでした。

なぜ、話さないと分からないか不思議に思っているところもありました。

体も小さく弱く、食も細く低学年まで、学校も休みがちでした。


だんだんと、丈夫になり、成長と共にリーダー的な役割がまわってくるようになりました。

高校では、ワンダーフォーゲル

大学では、サイクリングサークル

働き始めてからは、ウインドサーフィン

自然の中で過ごすことが大好きでした。

シャーマンとしての自覚が生まれてからは、そうやって、自然の中で過ごしたいという想いが自分にとってとてもナチュラルなことだったんだなと思います。


20年近く小学校の教員をしました。

子どもとの関わり、 指導者という役割 知らず知らず 魂の質を表現する

仕事を選んでいました。

たくさんの子供たちと出会い、出逢った子供たちを惜しみなく愛し

そのことは、私自身にたくさんの成長と感動を与えてくれました。

子どもたちへの愛は、今も変わらず、この星の子供たちをサポートしたいという願い

と共にあります。


そんな中、30代で二人の男の子を出産し仕事と育児、家事に追われる中、

自分自身の信じてきたものが崩壊していくような出来事もあり、

小さいころからずっと感じていた深い悲しみや絶望感がどんどん膨らんで

毎朝、絶望せずに起きられる日はないというような

生きていくことが難しい、半ば鬱状態になってしまいました。

そんな闇の中でも、なんとか見失うことのなかった微かな光をたよりに

少しずつ少しずつ、手探りをするように進んでいきました。

「ただ、愛しなさい」という声が自分の内に響いたり、

起きたまま夢を見ているような不思議なヴィジョンが視えたり、

最後の学校でも、のちの今の仕事に通じるような不思議な出会いや出来事に出あっていきました。


そして、ようやく少しずつ暗く長いトンネルの中にいながらも光の方へと進み始めてた頃、

心の内で鐘がなり (以前から鐘が鳴ったら、教員をやめるんだなあと感じていたので)

2009年の春に何のあてもなく教員を退職しました。

ゆっくりとした時間を久しぶりに過ごす中で、ヒーリングのセッションを受けるようになり、私は、なぜ、こんなにも深い悲しみが常につきまとうのか、自分のことを痛切に知りたいと願うようになり、自分を知る魂の旅が始まりました。

その旅は、今も終わることはないのですが、自分の膨大な魂の記憶が蘇る中で、解放され

癒され、今のこの仕事へと繋がっていきました。


こちらのお仕事をしていく中で、様々なご縁をいただいて、指導を受けたり、組織に属して活動したりという時期を経て、2014年にいったん習ったものをすべて手放し、より自分らしい活動をしていく次のステージへと進みました。ここからは、ほとんど、オリジナルのヒーリングやワークをご提供しています。


2015年からは、精霊のお茶会を開催させていただくようになり、精霊さんたちとの絆や

精霊さん系の方々とのご縁もいただくようになりました。


この仕事で、たくさんのご縁を頂いてきました。その一つ一つのご縁に寄り添うことで、

いつもたくさんの癒しや感動をいただき、導かれ、何かを越えさせていただき、

私自身の可能性を引き出していただいています。その一つ一つのご縁に感謝でいっぱいです。


2020年からまた新しいステージが始まるんだなという想いで今ここにいます。

これからも懐かしい魂との再会を楽しみに

いただいたご縁に感謝しながら いつでも自分らしく 進んでいきたいと思っています。


2020/1